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2002年10月
「線は素肌であり、色は化粧である」
●色を塗ることは、絵を描く上での大きな楽しみです。しかし「モノのカタチ」を人間の手で紙の上に描き出すうえでは、「線」こそが何よりの手がかりであり、絵の質を決定するものです。
たとえて言えば、私たちの素肌に相当するのが線であり、美しく健康になるためには素肌を磨くことが第一です。
●色彩とは描かれた線をより美しく見せるためのものであり、素肌にとってのお化粧のようなものです。
いいかげんな線の上に色を塗ることは荒れた素肌を化粧でごまかすことになります。厚化粧にもなりがちです。
●線を、素肌をまず磨くことをけっして忘れないでください。
あなたの線が美しくなれば、それを大切にするために自然に色も美しく塗れるようになります。

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ポジターノの花 サイズ320×200
丘に登る途中の坂道で見つけたハイビスカス。リブ一本でのその場スケッチです。 |