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2002年11月
「いい線を引くコツは「無心」で「全身」を使う!」
1. 白い紙を前にして、ペンを持ったらまずは描く対象をじっくりと、よくよく観察すること。これが基本です。
2. 観察したものを、すぐに描かないこと。いったん頭に(心かな?)、「ためる」ことが必要です。「ため」ながら頭の中でソラ描きするようにするのです。
3. するとフジギなことに心がなんとなく安らかになります。「うまく描こう」とか「失敗したら紙がもったいない」といった邪念が消えていき、「ダメでもともと……ま、いっか……」といったどーでもいい気分、つまり「無心」になるのですね。
4. そこでいっきに思い切りよく線を引いていくのです。
5. 描き始めた後で大事なことは、手首で描くようにせずにヒジを使い、腰を使い、つまり「全身」で線を引くようにしましょう。
6. 以上、「無心」になって、思い切りよく「全身」で描けば、かならずいい線が引けます!

ライオンの親子 永沢まこと
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日比谷公園にて
道端に咲いていた百合の美しさに魅かれて描き始めました。木の根元を描いたら幹も描きたくなりスケッチブックを広げて、いっきにそれこそ思い切りよく、線を上に向かって引いてしまいました。こういうのはとてもいい気分ですよ。
(サインペンリブと遠景にピグマ0.4使用。紙はミューズ・ランドスケープF8。ペン描き約1時間、色塗り約2時間) |