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2003年6月
「絵は孤独な作業です」
絵を描くということは、孤独な作業です。
「皆で楽しく描きましょう」ということではロクな絵は描けないものですね。
6月中旬、北イタリアのガルダ湖畔に行っていました。そこで、描き疲れたので、
そのまま湖畔に飛び込んで沖に出たところ、急に水が冷たくなり両足がつって
泳げなくなり、ちょっと慌てました。
手泳ぎをして空を眺めていたら、足が元にもどりました。そんな中、雲を見ていたら
「あ、マスキングしたい」(笑)などと思い、却って落ち着いたようです。
孤独なスケッチは、こんな危ないことにも出会いますが、やはりかけがえのないものです。
絵を描きながら頭がカラッポになり、ゼロから自分を見つめ直すことができるからです。

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「シルミオーネの岸辺」
白鳥にアルシュの上を歩かれ足跡をつけられた! |