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2007年1月
線描きの快感
カンボジアの巨大遺跡アンコール・ワットへ行き、思いきり「線」描きの快感を味わってきました。
何十とある遺跡群の中の一つ「タ・プローム遺跡」に私は的を絞り、結局そこだけに5日間通うことになりました。
タ・プローム遺跡は、石積された古代遺跡に添うように成長したスポアン(榕樹)とよばれる巨木が多いことで知られています。
訪れた2日目のこと、私はタ・プロームの木の中でも、一二を争うようなガジュマルの巨木を見て一目惚れしてしまいました。
まるで神経細胞のように交差し、入り組んだ木の根は「さあ、線で描くなら描いてみな」と言わんばかりです。

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