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2008年5月
「すっぴん勝負」
この間ある教室の講評会でT君が、全紙大の紙に線のみで描いた「新宿御苑の桜」を公開しました。
ぶっ続けで描いても3日3晩はかかりそうなチョー精密描写に皆びっくりです。「うへー、すげえ」「こまかーい!」「きれい!」……と顔をすり寄せて眺めてしまいました。
最近、全紙など大きい紙に描く人が多くなったこともあり、半分はヤケッパチ(笑)で、思い切り豪快な線を描いたり、T君のように超デリケートな線を描いたりする人があちこちに現れています。
講評会や、誰かの個展などで、「これ色を塗る“前”のがよかったんじゃない?」とか、「線だけでやめといたほうがいいよ」なんて声もチラホラ聞かれるのです。
実は、私も先日描いた全紙の一枚を、「このまま“すっぴん勝負”でいくか」あるいは「人前に出すには、やっぱりお化粧すべきか」などと、カベに吊り下げてにらめっこしているところであります。
あなたも、どうです一度“すっぴん勝負”してみては?
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