東京谷中「夕焼けだんだん」
細いくもの糸のような線の早描きで対象をからめとるように描く秋本さん。2年ほど前からじっくりと風景と向き合い、くもの糸線を密集させつつ情感こめた作品を重ねてきました。「TOKYO三十六景展」で注目を集めた「夕焼けだんだん」がその大きな成果です。
ネパール・サランコットにて
風景でも人物でもテーブルの食物でも、けっして力むことなく、いつも自然体で楽しそうに描くあわたさん。「私にも描けそう」とマネ描きで始める人も多いのですが、このナチュラルな柔らかい線のマネはとても出来ないことがすぐ分かります。自然体の生活に根ざした線を持つ稀なスケッチャーです。 >>>あわたさちこスケッチダイアリー
旭川・珈琲亭ちろる
3年前とつぜん北海道旭川に現われた描きまくり男。持ち前ののびのびした線で、厳しさの中にも人間臭さのある北国の情景を描き出します。バイクなどのキカイ物、ユーモラスな似顔絵も得意なオールラウンド・スケッチャー。彼のデザインする今話題の「旭山動物園」のさまざまなグッズも人気です。「スケッチ道場」開催中。 >>>けんいちワールドスケッチギャラリー
福島三春の滝桜
水彩紙がキューンと音をたてる力強い線と、艶やかな色彩とで確実に大作を中心に描きつづけてきた近藤サン。昨年9月世田谷美術館で公開した、日本各地の桜の巨木を描いた、40号大の大作4点は見るものを「アッ」を言わせました。集中力を「線」を通して爆発させることのできる貴重な描き手です。 >>>近藤麗子スケッチギャラリー
犬と紅葉
かくれんぼ
鹿児島天文館通りの酒場
そのすぐれたデッサン力で、鹿児島の繁華街や裏通りと真っ向から向き合って描き続けている浜地さん。野球でいえばコントロールのたしかな豪速球投手。その力強い線描と彫りの深い陰影とが見る者を引き込みます。南日本新聞に連載された天文館通りスケッチシリーズが、昨年単行本『天文館物語』として刊行されました。 >>>浜地克徳のスケッチファーム